こんにちわ。未次 始です。
そろそろネタが無くなってきて何を書くか悩むようになってきました……が。
今日は虫歯になった時の経験を元にオーラルケアの大切さを語りたいと思います。
5年程前でしょうか。いつも通りにインスリンを打っても血糖値のコントロールが上手く行かず、色々原因を考えてみて、こうかな?と思った事を試してみてもコントロールが上手く行かずホトホト困った事がありました。
偶々物凄く重たい荷物を運ぶ時に歯を食いしばった時に左の歯が痛いことに気が付きました。
案の定虫歯だったわけですが……虫歯の治療が終わるとすっかり血糖値のコントロールを取り戻せました。
虫歯や歯周病等の感染症に罹ると患部で炎症性物質が作り出されます。この炎症物質がインスリンの活動や生成を抑える働きがある為、インスリンの抵抗性が上昇した結果、コントロールが出来なくなった訳ですね。
歯茎は毛細血管が集まっている場所です。
口腔内は皮膚が薄く出血がしやすい場所で、且つ細菌も多い場所です。
感染症にはとてもなりやすい場所といえますね。
血糖値のコントロールを安定させる為にも、或いは糖尿病の予防の為にもオーラルケアは大切……という話でした。
今回はこの辺りで失礼したいと思います。
また次回のブログでお会いしましょう~ノシ