10才の頃から糖尿病(MODY3)をやってるおっさんのブログ

主に糖尿病の事を書いていくブログです。

新 第36回 サブレンジャーの体験3

 こんばんわ。未次 始です。

 引き続きサブレンジャーの体験を書いていこうと思います。

 

 サブレンジャーの仕事は山小屋の手伝いも含むのですが、実は山小屋毎に扱いが違ったりします。ガッツリ山小屋の手伝いを頼まれる所やお客様扱いで泊まらせてくれる所まで様々です。

 五色ヶ原山荘での手伝いが、前日にやったゴミ拾いになります。主にキャンプ場のゴミを拾いました。

 

 尚、自然公園では指定されたキャンプ場以外のキャンプは違法です。皆様気を付けて下さいね。

 

 五色ヶ原山荘周辺でゴミ拾いをした翌日、スゴ乗越小屋に向かって出発しました。

 

 この辺りになると高山病にの時の様な身体の不調は消えました。お陰様でスゴ乗越小屋には昼過ぎ位には到着した記憶があります。

 単純に山道や特に雪道に慣れておらず、登山経験者よりかは遅いペースだったかもしれませんが。それでも野生生物の調査等を学ぶ専門学校に通っている意地で頑張って登った様な記憶があります。

 インスリンは持効型のNは変えず12単位のまま打ち、速効型のRは朝と昼を12から10に変更し、夜はそのまま12単位を打ち、休憩毎にチョコを一欠片補給する形で様子を見ました。

 

 スゴ乗越小屋で一泊した翌日、薬師岳山荘へ向けて出発しました。

 一日に6時間以上山道を登ったり降りたりしていたので身体が順応して来たのでしょうか、この辺りから少しずつ歩くのが辛くなくなって来ました。

 ようやく、周りを気にする余力が出て来た記憶があります。景色や植生を気にする様になったと思います。本来は初日から気にしなければならないのですが・・・・・・

 インスリンは前日から変えずNが12Rが朝、昼は10、夜は12としました。

 翌日、薬師岳山荘から太郎平小屋山荘へ向けて出発しました。

 捕食を繰り返していましたが、幸い売店のある山小屋でお菓子は補給出来たので捕食の量を気にする必要がなくなったのは、心に余裕が出来たと思います。

 但し、山小屋で販売しているお菓子なのでメチャメチャ高価いです。運ぶのにお金と時間が掛かるので当たり前ではありますが。

 

 と、この辺りで今回は筆を置こうと思います。

 また次回のブログでお会いしましょう〜ノシ