こんばんわ。未次 始です。
今回は前回のブログで話題に出た北アルプスに一月程登山に行った際のお話を何回かに分けて詳しく話していこうと思います。
当時(20年程前、20歳位だった気がします)は専門学生で、自然環境の保全について学んでいました。夏休みに自然環境の保全に関わるアルバイトをしてみようと探していました。学校が自然環境保全の専門学校でしたので学校内で保全に関わるアルバイトは探せました。
そこで目に入ったのが森林管理署のサブレンジャーのアルバイトでした。
日本の各地に国有林や自然公園があり、それを管理する森林管理署がある訳ですが、その中でも富山森林管理署に行く事にしました。
森林管理署は国の管轄なのでアルバイトに応募するのも結構しっかり履歴書を書いた記憶があります。
無事受かりまして北アルプスの立山連峰、室堂を中心に各山小屋を巡回し、自然環境を保全するサブレンジャーになれました。
レンジャーと言うと日本だとなんだか某ヒーローを思い浮かべそうですが、自然公園の保護をしている人をレンジャーと呼びます。
今回はアルバイトでの参加でしたので、レンジャーの補佐=サブでサブレンジャーです。
富山森林管理署のホームカラーは赤で赤い上着と帽子がいただけます。それを着て巡回するわけですね。
それ以外の登山に必要な物は全て持参しなければなりません。私は学校の授業で使うので全て揃っていたのでそこは楽でした。
それに加えて私はインスリン一式と非常食が必要でした。当時はRとNというインスリンを使っていたと思います。
飲み薬は服用していませんでした。後は大量にチョコレートを用意した記憶があります。
レンジャーの説明が多めになってしまいましたが、今回はこの辺りで締めさせていただこうと思います。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
次回のブログでお会いしましょう〜ノシ