こんにちわ。未次 始です。
今日は空打ちについて失敗談を思い出したのでそれを語ろうと思います。
インスリンを打つ際、必ず試し打ちをすると思います。
試し打ちとは、インスリンが針からちゃんと出るかどうかを確認する作業の事で、正確な量のインスリンを打つ為に必要です。
実際、針に何らかの異常があると試し打ちしても針の先からインスリンが出ないです。
そういう針を使って無理やりインスリンを打つとですね……
これは不運が重なった結果というか、インスリンを打つことに慣れて調子に乗っていた結果というか……
微量ではあるのですが、インスリンのアンプルの中に血液が逆流しました。
皮下注射ですので、普段は殆ど出血しませんし、しても極僅かな量の出血しかしないものなんですがその時はお風呂に入った後だったことが一つ。
インスリンの空打ちをしていなかったことが一つ。
インスリンを打った後に2~3秒待ってから針を抜く事が推奨されますが……、それを行わなかったのが止めとなりました。
インスリンとは混ざらず血液が紐状でくるくる回っていました。
インスリンのアンプルの中に異物(自分の血液)が入っているなかなかに衝撃的な絵面でしたね。
……という事で空打ちはちゃんとしましょうという話でした。
少し短い気もしますが今回はこの辺りで失礼したいと思います。
ではまた次のブログでお会いしましょう。また~ノシ