10才の頃から糖尿病(MODY3)をやってるおっさんのブログ

主に糖尿病の事を書いていくブログです。

新 第9回 低血糖

こんばんわ。未次 始です。

今回は低血糖についてお話したいと思います。

何故、低血糖の話題を出したかと言うと、私がコロナのワクチンの二回目を打った際に倦怠感が凄かったんですね。
その時の倦怠感が低血糖後の倦怠感に似ていたので、丁度良い機会と思って書いてみました。


一般的に低血糖の症状ととしては

軽度だと
発汗、震え、動悸、空腹感、イライラする。


重度だと
疲労感、筋力低下、頭痛、目の霞み、集中力の欠如、不明瞭な発語、痙攣発作、失神等が挙げられます。


私の場合は、早い時は血糖値が80から60に近づくと空腹感を覚えます。食事を摂りたくなります。食事時だとただお腹が空いてきただけなのか、低血糖になりかけなのかちょっと分かりにくくなります。


70から60位でかなりの空腹感を覚えます。大盛りとかおかわりとかデザートとかの言葉が脳裏をちらつきます。
この辺りから食事時でもこれは低血糖になりかけてるなとわかります。早いときは少し手が震えます。


60を切り始めますと、空腹感が飢餓感に進化します。もう食事時に感じる空腹感とは一線を画します。焦燥感を覚え、身体も怠くなり、手も震えが酷くなります。文字を書こうとしても文字が震えてしまいます。冷や汗もでます。


50を切ると倦怠感が酷くなります。目眩も覚えます。

40に近付くと足や身体も震えてきます。

幸いこれ以上の低血糖に見舞われた事はありませんが、きっとこれ以上となると気を失ってしまうのだと思います。



因みに血糖値が60未満で低血糖と言われるので、正確には60以上は低血糖ではないでしょう?と思われた方もいらっしゃると思います。

私は血糖値が200を越えること良くあります。そこから血糖値を急激に100以下にすると血糖値が60以上でも低血糖時の症状が出る時があります。



また、もし、糖尿病になったばかりで同様の症状がでた方。或いは子供が糖尿病になったばかりで治療にあたっているご家族の方、血糖値が60以上でも低血糖の症状が出ていて血糖値が100以下なら無理せず一度補食して、改めて血糖値を調整する事をお勧めします。

というのは上記のような理由で低血糖の症状が出た場合も低血糖が辛いことは変わりませんし、もしかしたら血糖測定の器具の不備、或いは血糖測定の器具の誤差が原因と言うことも考えられるからです。
無理が無く、長く続けられる治療生活をしたいですからね。

と言ったところで今回は終わりたいと思います。

また次回にお会いしましょう。