10才の頃から糖尿病(MODY3)をやってるおっさんのブログ

主に糖尿病の事を書いていくブログです。

新 第20回 打つ箇所

 こんにちわ。未次 始です。

 今日はインスリンの打つ箇所について語りたいと思います。

 

 インスリンは基本、皮下注射ですのである程度肉があるところならどこでも良いと言えば良いのですが……推奨されているのは、二の腕、お腹、太股となっています。

 その中でも一番推奨されているのはお腹かと思います。私も現在はお腹に打っています。

 お腹の良いところはやはり、面積が広いため、ずらし打ちがしやすいことです。

 注射は同じ箇所に打っていると皮膚が固くなったり、凝りが出来たりします。そうなってしまうと、インスリンが吸収されにくくなったり、効きが悪くなったりします。ですので、同じ箇所に打つのではなく大体指二本分位離して打つ事が推奨されます。

 

 以前、私は二の腕に打っていましたが、今は両腕ともすっかり凝りが出来てしまって打てなくなっています。学生の時に野外実習に行った際や、仕事の忙しい時など、腕を巻くってサクッと打つには便利だったのですが……その時の私はずらし打ちをほぼしていなかった為、すっかり凝りが出来てしまいました。やはり知識がないのは駄目ですね……。これも若さ故の過ちというやつでしょうか。

 たまには失敗談もと言うことで語らせて頂きました。このブログが誰かの助けになれば幸いです。それでは、また次回のブログでお会いしましょう~ノシ